元々アルバイトで接客業をしていたので、人と関わる仕事がしたいと考え、営業・接客業を中心に就職活動をしていました。当社の会社説明会に参加した際、「パチンコ店の商品や設備、遊技環境などはどこも同じ。スタッフの接客で差をつけるしかない。」と人事の方の説明に感銘を受けました。また、人事の方がとても親身になって就職活動全体の相談に乗ってくださったこともあり、入社を希望しました。
ホールでは接客を中心に、台周りの清掃、台のトラブル対応、カウンターでの景品交換などを行っております。責任者が対応しているときなど責任者に変わりスタッフに指示を出したりする役割も担っています。
入社当初はパチンコ・スロットの仕組みが分からずにお客様をお待たせしたり、お客様の意向に沿えなかったりする場面が多々ありました。しかし、日々の仕事を続けていく中でこちらが誠意を持って対応すれば、お客様もそれを感じてくださり、お客様から「ありがとう」と感謝のお言葉をいただけるようになった時、成長を感じました。
カウンターでの景品交換時にお客様との意思疎通が上手くできず、お客様の要求とは違うことをしてしまい、結果、お客様をお待たせしてしまいました。その時はお客様には誠心誠意謝罪をし、ことなきを得たのですが、次からは繰り返さないよう対応を変化させました。お客様の要求を繰り返し確認するなど、望んでいることをしっかり把握することが、より良い接客につながると感じました。
ただでさえ大変な就職活動に加え、コロナ禍の中、追い詰められるような思いをすることもあると思います。そんな時、「自分は何をしたいのか」初心を思い出すことがとても大切だと思います。時代に負けず、狭くなりがちな視野を広げ、自分自身の可能性を信じ、就職活動を頑張ってください。